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働き方

とりあえずやる。ハードルを下げることでまずは継続する。しばらくサボりがちだったブログ更新。とりあえず小さな事から始める。そして、「今日」したということを大事にする。

実は、ここのところブログの更新が滞っていて、一日一記事というのが守れておらず、ただ、週末に何記事か書いて過去の日付でアップするということをしていました。これって、「今日」までに記事が追いつかないとプレッシャーになっていて、ブログを書くということ自体が重荷になっていたのです。そこで、とりあえず空いたところを諦めて今日のブログを書くことにしたところ筆が進んだのでした。 始めると言うことのハードルが一番 […]

依頼をするときには穴埋め式もしくは「はい」か「いいえ」で答えられるように。そして正しい人に聞くように注意。

タイトルの通りなのですが、立て続けにこれが出来ていない依頼が飛んで来たので自身がそうしないようにということで書き留めておきます。一人はその情報はひいらぎやに聞いてもわからないよというお話し。そしてもう一人は、えっと何をすることを求められているんだっけ?というようなメールやメッセージを送ってくる人がいるのです。自分が相手だったときにどう答えられるかを明確に想像できる質問の仕方をすることで、コミュニケ […]

誰かと一緒にお話しするという時間を持てることに感謝する。相手は人生の時間を私のために割いて、僕らの困難を打開するためのヒントをくれるんだ。

先日、大学院のころの先輩と1対1でお話しする機会がありました。新型コロナウイルス感染症のせいもあり、テレコンをすることはあれど実際にお会いする機会がほぼ無くなっている状況では、実はみんなが一緒にいる場でのプライベートコミュニケーションがとてもしにくくなっています。前もって決まっている合理的な目的のみのために時間を使っていて、それ以外の余白がない分、軽い近況報告が出来なくなっています。そういったなか […]

このプロジェクトで自分は何を求められているのか。自分の役割を理解し、するべきこと、するべきでないことを徹底する。

お仕事で、これは自分の役割だからしっかりやらねばと思う一方で、いやいやそれは自分の仕事じゃないよねと思うことがあります。そして、一緒に仕事をしている人たちにも同じように思うことがあります。それってあなたの仕事なんだからチラチラこっち見てないでやってよーなんてことないでしょうか。こういったお仕事の分担を明確にしておいてチームのそれぞれが自分の責任範囲を把握しておかないと思わぬ「抜け」が発生してしまう […]

議論を進める際には、議論の途中で合意を取ることを繰り返し、その都度ワーキングメモリをクリアする。

先日、会議で立て続けに不思議なことに出会ったので愚痴にならない程度に書いてみたいと思います。それは、ある課題とそれに対する対策を決めるときに、定義された課題についての対策についての意見を述べたときに、「いや、でも、それはこれには対応出来ない」と言われたのですが、完全に後出しで、いやそんな前提なかったんだから、あとから言われても…という状況です。 前提が変われば結論は変わる 当然ですが、何かの議論を […]

audiobook.jpで聴いた本。40冊目。現代を生き抜くために目的を達成するための重要なピースであり続けること。それぞれの能力を補完し合える「仲間」を作る。【君に友だちはいらない】瀧本哲史 著

終身雇用制が崩壊し、ジョブホッピングや必要なタイミングで必要な人材をチームに迎えることがになりつつある現代、社内の固定したメンバーで仕事をすすめるということが少なくなってきたのではないでしょうか。本著が出版されたのは2013年11月。8年以上前にもうこの状況を見通し、前から友達だったからと言う合理性を欠く理由ではなく、合理性をもってチームを作っていこうと説いた本です。 リンク 【audiobook […]

褒めることと陰口をたたくこと。それぞれのバランスでその効力が変わる。

先日思わぬところで上司からお褒めの言葉を言われました。それ自体はありがたいことで、なんだかんだ言っていろいろとみられているのだなぁと思ったのでした。でも単純にうれしいなと思えないことも。でもでも、それをさらに深読みして自分を変えられるのかが課題かも知れません。 褒められた内容と言われ方 ひいらぎやは下っ端ですのでなかなか会社の幹部と話をする機会はないのですが、幹部から各現場の意見を聞く会(超訳)が […]

とりまとめのお仕事をもらってそのまま担当者にスルー?それってお仕事しているの?一度もらったお仕事はあなたが出来るお仕事だから自分の味付けをしてから次に回す。

お仕事を受け取って右から左に渡すだけ、という人いませんか、お宅の職場に。ひいらぎやの職場にはいます(笑) 少し大きな企業だと総務的な部署から、このデータを各担当者から集めて下さいという依頼があって、それを受ける事務的な方がいて、そしてその情報を集て…という流れはあると思います。 これ自体は良くあるフローだと思うのですが、そのメールをそのまま各人に転送して、担当部署からのメールを全員が全部読んで、 […]

audiobook.jpで聴いた本。22冊目。外向きに発信されていることより、相手のことを想いやる内向きのその心が一番大事。セックスだけでなく人間関係そのもの【 セックスのほんとう】一徹 著

本著はAV男優である一徹氏が男性が憧れるセックスと女性が本当に望むセックスの違いについて解説しています。氏は男性向けのAVはもちろん女性向けのAVにも出演されているとのことで、それぞれの視聴者からのフィードバックをもとに、それぞれの求める物のもの違いを考察しています。男性は瞬間的な快楽をもとめ、女性は継続的な安心・つながりを求めるというところにまとめられるのだと想います。 リンク 【audiobo […]

人の話を聞く余裕しっかり聞いてこそ話が早くまとまる。人の話しを遮って自分の意見をしゃべる研究者病。

打ち合わせをしている時に、人の話を最後まで聞かず、自分の意見をどんどんかぶせてしまう人がいます。学生の頃の同級生と数年前に話をしたところ、「それって研究者にすごい多いよね。営業なんかでやったら印象悪いもの」といわれ、ああ、そうなのか確かになと思ったのでした。彼が言っていたのが研究者病。ちょうど新しく研究者だった人を採用したところで、そういうところがあっていつも注意しているとも言っていました。 日本 […]

一つの通信メディアに頼るという脆弱性

過去の記事を復活させてみるシリーズです。これは3年ほど前の記事です。海外出張は今はハードルが高いですね。この記事を自分で読んでみると現在でもあまり変わっていないことに絶望します…。 さて、実はひいらぎやは今お仕事のためシンガポールに来ています。もちろんシンガポールにきているからといってお仕事をしなくていいわけではないので、こちらでの会議の傍らメールを読みながら仕事をしようとしているのですが、実はい […]

audiobook.jpで聴いた本。10冊目。すごい良書だと思う。リーダーシップと銘打っているがチームでの自分の「影響力」を考えさせられる。【リーダーシップに出会う瞬間 成人発達理論による自己成長のプロセス】 有冬典子著

本書は「成人発達理論」をよくある企業でのストーリーとして紹介してくれています。各章の後にもポイントとして成人発達理論に照らし合わせて登場人物の行動や発言を説明している部分もあり、とてもわかりやすいです。リーダーシップといってはいますが、本書でもリーダーシップは「影響力」だとしているように、チームを率いるというよりもコミュニティの中でどう振る舞うべきかというのを考えさせる本になっています。もちろんそ […]