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働き方

会議ではちゃんと結論を作るかそれとも次のステップを明確にしようよ。

はい。タイトルだけで言いたいことを言ってしまいました。 このところ付き合わされている会議が本当にこうなっていないのです。 どんな会議でもその会議で決めることを明確にしておく まえに驚愕したことがあるのですが、誰でも知っている大企業の方と打ち合わせを繰り返していた頃に言われた言葉です。 「ひいらぎやさんがいる会議は次のステップが明確になってありがたいです」 いやいやいやいやとおもいましたね。そのあた […]

出張はうらやましいもの?出張の移動時間を活用する。

古い非公開のブログをさがしていたら懐かしいものがでてきました。コロナを経て考え方は少し変わった間はありますが、今は移動時間でも会議というのが増えてきましたね。人の脳が処理する情報量が莫大に増えて行っているという話は昔から聞きますが、どこで限界が来るのでしょうか。 以下当時の文章です。 ひいらぎやは実は北陸のある都市に住んでいます。都内への出張は月数度、海外への出張も年間に何度かあります。そういう話 […]

気づくことで世界が拡がる。世界には考える種がいくらでも落ちている。

先日、キャッチコピーのセミナーに行ってきたことはここに書きました。今日は東京に出張に来ているのですが、それを踏まえると世界が変わって見えてくることに気づきました。 僕たちはキャッチコピーの中で暮らしている これは当たり前ではあります。石川県に住んでいるとあまり公共交通手段の御世話にはならないので見えていなかったのですが、都内で電車に乗ると大量の広告が吊ってあります。山手線の広告はおそらくもっとも単 […]

プロであったら結果をもとめなければならない、経過をもとめるのは教育課程でのみ認められる

さて、昨日の1か0かそれともその中間が存在するか。最終的には1か0でもその間を読む。で、結果だけではなくてその経過や判断の内容も大事だという話をしました。 ここで勘違いしてはいけないことがあります。それはとはいえ、最終的に結果がすべてだということです。 学生とプロは違う よく、負けてもいい、そこまでの過程が大事だという人がいます。これは教育の段階で最終的な結果のために努力をする練習を行うという点で […]

これは定期か。仕事に自分の存在意義を。差別化した仕事が評価される。

最近ふと思うことがあって、誰でも出来るような仕事は今時の話題で言うとAIに取られてしまう未来が見えるというのを再度考え直したのでした。 せっかく自分に仕事がまわってきたのであれば、他の人には出来ない付加価値を付けてかえそう。そしたらその仕事を再度ポジティブな印象で任せてもらえるはず。 前にもこんな記事を書いてました…。 自分の考えていることは変わっていないんだなぁとおもった記事。別の記事を書こうと […]

楽しくない日常を変えるのは自分の行動でしかない。意識して自分の日常を変える。

完全に自分のためのエントリです。 ちょっとこのところ自分のやりたいお仕事をやっているというよりも、人にこれをやれと言われて個人的にあまり気の進まない仕事をずっとやっているわけだったりします。 なんだか人生つまらないなぁなんておもっていたのですが、仕事が全てではないです。プライベートを充実させることができるのは自分だけ。 自分が動くことで落ちていた気分が上がってきました。 自分がやりたいことをやらな […]

とりあえずやる。ハードルを下げることでまずは継続する。しばらくサボりがちだったブログ更新。とりあえず小さな事から始める。そして、「今日」したということを大事にする。

実は、ここのところブログの更新が滞っていて、一日一記事というのが守れておらず、ただ、週末に何記事か書いて過去の日付でアップするということをしていました。これって、「今日」までに記事が追いつかないとプレッシャーになっていて、ブログを書くということ自体が重荷になっていたのです。そこで、とりあえず空いたところを諦めて今日のブログを書くことにしたところ筆が進んだのでした。 始めると言うことのハードルが一番 […]

依頼をするときには穴埋め式もしくは「はい」か「いいえ」で答えられるように。そして正しい人に聞くように注意。

タイトルの通りなのですが、立て続けにこれが出来ていない依頼が飛んで来たので自身がそうしないようにということで書き留めておきます。一人はその情報はひいらぎやに聞いてもわからないよというお話し。そしてもう一人は、えっと何をすることを求められているんだっけ?というようなメールやメッセージを送ってくる人がいるのです。自分が相手だったときにどう答えられるかを明確に想像できる質問の仕方をすることで、コミュニケ […]

誰かと一緒にお話しするという時間を持てることに感謝する。相手は人生の時間を私のために割いて、僕らの困難を打開するためのヒントをくれるんだ。

先日、大学院のころの先輩と1対1でお話しする機会がありました。新型コロナウイルス感染症のせいもあり、テレコンをすることはあれど実際にお会いする機会がほぼ無くなっている状況では、実はみんなが一緒にいる場でのプライベートコミュニケーションがとてもしにくくなっています。前もって決まっている合理的な目的のみのために時間を使っていて、それ以外の余白がない分、軽い近況報告が出来なくなっています。そういったなか […]

このプロジェクトで自分は何を求められているのか。自分の役割を理解し、するべきこと、するべきでないことを徹底する。

お仕事で、これは自分の役割だからしっかりやらねばと思う一方で、いやいやそれは自分の仕事じゃないよねと思うことがあります。そして、一緒に仕事をしている人たちにも同じように思うことがあります。それってあなたの仕事なんだからチラチラこっち見てないでやってよーなんてことないでしょうか。こういったお仕事の分担を明確にしておいてチームのそれぞれが自分の責任範囲を把握しておかないと思わぬ「抜け」が発生してしまう […]

議論を進める際には、議論の途中で合意を取ることを繰り返し、その都度ワーキングメモリをクリアする。

先日、会議で立て続けに不思議なことに出会ったので愚痴にならない程度に書いてみたいと思います。それは、ある課題とそれに対する対策を決めるときに、定義された課題についての対策についての意見を述べたときに、「いや、でも、それはこれには対応出来ない」と言われたのですが、完全に後出しで、いやそんな前提なかったんだから、あとから言われても…という状況です。 前提が変われば結論は変わる 当然ですが、何かの議論を […]

audiobook.jpで聴いた本。40冊目。現代を生き抜くために目的を達成するための重要なピースであり続けること。それぞれの能力を補完し合える「仲間」を作る。【君に友だちはいらない】瀧本哲史 著

終身雇用制が崩壊し、ジョブホッピングや必要なタイミングで必要な人材をチームに迎えることがになりつつある現代、社内の固定したメンバーで仕事をすすめるということが少なくなってきたのではないでしょうか。本著が出版されたのは2013年11月。8年以上前にもうこの状況を見通し、前から友達だったからと言う合理性を欠く理由ではなく、合理性をもってチームを作っていこうと説いた本です。 リンク 【audiobook […]