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思惑

依頼をするときには穴埋め式もしくは「はい」か「いいえ」で答えられるように。そして正しい人に聞くように注意。

タイトルの通りなのですが、立て続けにこれが出来ていない依頼が飛んで来たので自身がそうしないようにということで書き留めておきます。一人はその情報はひいらぎやに聞いてもわからないよというお話し。そしてもう一人は、えっと何をすることを求められているんだっけ?というようなメールやメッセージを送ってくる人がいるのです。自分が相手だったときにどう答えられるかを明確に想像できる質問の仕方をすることで、コミュニケ […]

誰かと一緒にお話しするという時間を持てることに感謝する。相手は人生の時間を私のために割いて、僕らの困難を打開するためのヒントをくれるんだ。

先日、大学院のころの先輩と1対1でお話しする機会がありました。新型コロナウイルス感染症のせいもあり、テレコンをすることはあれど実際にお会いする機会がほぼ無くなっている状況では、実はみんなが一緒にいる場でのプライベートコミュニケーションがとてもしにくくなっています。前もって決まっている合理的な目的のみのために時間を使っていて、それ以外の余白がない分、軽い近況報告が出来なくなっています。そういったなか […]

わかっているけどなかなか出来ない買う物の選び方。「奥さんみんなが知らないけどこんな良い物あるんですよ」なんて嘘。みんなが使っている物を選ぼう。

この間親から電話がかかってきて、ちょっと最近物忘れが目立ってきたから、NMNを飲もうと思っていいというやつを買ったんだよというのです。あー、僕もNMN飲んでるよーという話をしたのですが、聞いて見たら激しく高いサプリメントを買っていたりしたのでした…。こういうのは「ここだけの話!」というのではなくて、みんなが使っている物を選ぶべきです。 ここだけの話という本当の話なんてない よく言われていることです […]

選挙でのSNSの使い方。自分の推しの良いところを褒めることでサポートするのは良い。けれど、競合の悪いところばかりを貶(けな)すのは結局推しを貶(おとし)めることにならないか。

ひいらぎやは、石川県金沢市に住んでいますが、今月は石川県知事選、金沢市長選、そして市議の補欠選挙とトリプル選挙となっています。知事、市長とも現職が退職するということで、明確にトップが変わるということになるので全国的にも注目されており、そして票が割れそうなのですが、こういうときの各陣営のSNSでの使い方を見ていると、「あの候補はこんなに悪い」という書き方をする人が何人もいて辟易したのです。 今回の選 […]

このプロジェクトで自分は何を求められているのか。自分の役割を理解し、するべきこと、するべきでないことを徹底する。

お仕事で、これは自分の役割だからしっかりやらねばと思う一方で、いやいやそれは自分の仕事じゃないよねと思うことがあります。そして、一緒に仕事をしている人たちにも同じように思うことがあります。それってあなたの仕事なんだからチラチラこっち見てないでやってよーなんてことないでしょうか。こういったお仕事の分担を明確にしておいてチームのそれぞれが自分の責任範囲を把握しておかないと思わぬ「抜け」が発生してしまう […]

褒めることと陰口をたたくこと。それぞれのバランスでその効力が変わる。

先日思わぬところで上司からお褒めの言葉を言われました。それ自体はありがたいことで、なんだかんだ言っていろいろとみられているのだなぁと思ったのでした。でも単純にうれしいなと思えないことも。でもでも、それをさらに深読みして自分を変えられるのかが課題かも知れません。 褒められた内容と言われ方 ひいらぎやは下っ端ですのでなかなか会社の幹部と話をする機会はないのですが、幹部から各現場の意見を聞く会(超訳)が […]

とりあえず言われたことには「ハイ」と言ってみる?まずは心のなかで「ハイ」と言ってみて、相手の立場と自分の立場で考えてみる。

このエントリはひいらぎや自身へ言い聞かせるためのものです。ちょっと頭の整理に。研究の過程で(研究での主張には)人から言われたことには眉唾(まゆつば)で望めと教育されてきたのですが、それが一般生活にも波及してしまって、どうもネガティブな方向から入る癖が付いているようです。その反応がそのまま出ると言った相手からすると気持ちよくないし、相手が気持ちよくないとこちらにも良い影響として返ってきません。という […]

とりまとめのお仕事をもらってそのまま担当者にスルー?それってお仕事しているの?一度もらったお仕事はあなたが出来るお仕事だから自分の味付けをしてから次に回す。

お仕事を受け取って右から左に渡すだけ、という人いませんか、お宅の職場に。ひいらぎやの職場にはいます(笑) 少し大きな企業だと総務的な部署から、このデータを各担当者から集めて下さいという依頼があって、それを受ける事務的な方がいて、そしてその情報を集て…という流れはあると思います。 これ自体は良くあるフローだと思うのですが、そのメールをそのまま各人に転送して、担当部署からのメールを全員が全部読んで、 […]

人の話を聞く余裕しっかり聞いてこそ話が早くまとまる。人の話しを遮って自分の意見をしゃべる研究者病。

打ち合わせをしている時に、人の話を最後まで聞かず、自分の意見をどんどんかぶせてしまう人がいます。学生の頃の同級生と数年前に話をしたところ、「それって研究者にすごい多いよね。営業なんかでやったら印象悪いもの」といわれ、ああ、そうなのか確かになと思ったのでした。彼が言っていたのが研究者病。ちょうど新しく研究者だった人を採用したところで、そういうところがあっていつも注意しているとも言っていました。 日本 […]

他人に文句をいうという優しさ。そして時間の浪費。

他人に対してむっとすることは当然人間だったらありますよね。ただそれって本当に必要でしょうか? その人のことを思いやっているので無ければそれは無駄 ある人にこうしてほしいとか、こうあったらいいのにと思うことは一部の例を除いてははっきり言って無駄です。一部の例というのは自分が物質的に、もしくは大きく精神的に被害を受けることです。というのは、だって、自分が実質的な影響を受けているので無ければ放置でいいの […]

一つの通信メディアに頼るという脆弱性

過去の記事を復活させてみるシリーズです。これは3年ほど前の記事です。海外出張は今はハードルが高いですね。この記事を自分で読んでみると現在でもあまり変わっていないことに絶望します…。 さて、実はひいらぎやは今お仕事のためシンガポールに来ています。もちろんシンガポールにきているからといってお仕事をしなくていいわけではないので、こちらでの会議の傍らメールを読みながら仕事をしようとしているのですが、実はい […]

audiobook.jpで聴いた本。14冊目。マーフィーの法則のお話かとおもったらマーフィー違い。潜在意識に入力することで思いを叶える。【マーフィー 眠りながら奇跡を起こす】 ジョセフ・マーフィー著 井上裕之翻訳

マーフィーの法則とマーフィーの成功法則。違うって知りませんでした。今回聞いた「マーフィー」は後者の方。前者の方が耳慣れているのですが、こちらはこのジョセフ・マーフィー氏の成功法則のパロディとして作られたものだそうです(wikipediaより)。成功法則はキリスト教の考え方が元になっているようですが、「潜在意識」(無意識とはかき分けられています)をうまく使うことで人生が幸せになるといういわゆる宗教の […]