Computing at workplace

気づいたらすぐやる。時間に常に余裕を持つことで、精神的余裕が明らかに軽減される。

今回はどう考えても当たり前だろうということを書きます。これはひいらぎやができないので、戒めの為と思っていただければ(笑)

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「すぐにやること」が余裕を産む

上司にすぐできる仕事をやれと言われて、身の回りのちょっとした片付けなどをやらないといけないと思っていて、あのことをブログに書こうと思っていて…。結構後回しにしてしまったりしませんか。

先日、結構上の上司との打ち合わせがあったのですが、この資料を作ってくれといわれたのです。どこまでやればいいのかが見えにくいもので、でもやればたたき台を作るのはすぐかなーとおもったのでした。当然ひいらぎやが作って、すぐ上の上司に見せて、それで直してというのを繰り返して…と考えていたのですが、打ち合わせから帰ってきて少し作業をしている間に、すぐ上の上司から声をかけられて、先ほどの資料をこんな感じで作ってみたけどこれでいいよね?と。

いやいや、それ僕がやらないといけない仕事ですから…、この人すごいなーと。何がすごいというと、当たり前ですが、

  1. 言われたことをすぐにやって自分の手にボールを残さない
  2. そもそも忙しい人のはずなのにこれをすぐに取り組める時間を空けている

という2点です。

1を言われたら、そりゃすぐにやれればその方が良いけど、他に仕事があるんだよ!という状況に陥りがちかなと思うのですが、忙しい人なのにやっているということは、やることは多いけれど、仕事を効率的にこなしていて、すぐに自分からボールを誰かに渡すことで次の仕事に取りかかる余裕を作っているのです。

すなわち、すぐボールを離してしまうことで次の仕事に取りかかる余裕を作り、1と2を効率的に回しているということなのかなと。1と2は実はにわたま問題かと思うのですが、2が最初ではなくて1を先に回すことで時間を作り、時間を作っているのでしょう。

仕事が回るだけで無くて気持ちにも余裕ができる

たまにやることが多すぎてもうだめだ!と思うことがあります。本当に。何をしてもこれとこれが残っているから本当にやばいと思っていて、でもひいらぎやはある程度寝ないと仕事の効率が極端に落ちるのでまずは寝ようと思うのだけど気になって眠れないという悪循環…。

こういうときって、ある仕事一つが終わってしまうと、一気に気が楽になるのですが、そもそも、それだけタスクを積まなければいいのです。当たり前ですけど。じゃぁどうするか。済し崩し(先日説明しましたね!)に少しずつ仕事を終わらせて誰かにボールを渡してしまえばいいのです。

細かくできる部分は細かくして、時間をしっかりかけないといけないところに時間をかける。これでずいぶん精神的に楽になります。結局いつも、あれもこれもやらないといけないという数の力に精神が押しつぶされそうになります。これ重たいけど一日かけられると思うと当然こころは軽いのです。

ということで、できる限り仕事を早めに終わらせるようにしたいのですが、やはりこちらに投げられたボールもまだ対応ができておらず他にもいろいろと…。もう少し時間を効率的に使って優先順位をつけた仕事の進め方を習得する必要がありそうです…。

(本記事は2018年10月6日 8:27 PMに公開した物に加筆修正した物です)

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