ありがとう

一日に「ありがとう」と100回言う。すべてに対してとりあえず「ありがとう」と言おうと思うと、物事のいいところが見えてくる。

ひいらぎやは小さい頃から母親に一日100回「ありがとう」と言いなさいと言われてきました。正直そんなの無理と何もしてこなかったのですが最近は自分のストレス発散だったりとか円滑なコミュニケーションのために重要だと思い、できるだけ「ありがとう」と「言う」「書く」ようにしています。ただ100回は相当ハードル高いですけどね…。

「ありがとう」と言うと「ありがとう」といわれる。そしたら自分がうれしい。

これは、いろんなところで言われていることだと思いますが、ひいらぎやは「ありがとう」と感謝を伝えるのは自分のためだと思っています。だって、「ありがとう」といったら言われた人は、普通は笑顔でかえしてくれませんか。それをもらえることに更にありがとうです。

自分の気持ちがあがるのです。これだけ。

そう、自分が「くそー、こいつのせいで余計な仕事させられた!」と思いつつも、「いろいろとご協力いただきましてありがとうございました」といったら、先方は、「あ、いえいえこちらこそありがとうございました」と言わざるを得ません。そしたらよっしゃ感謝された!と満足したりしませんか?

しませんよね。

でもするようにするのです。先方が感謝してくれたら笑顔で答える。とりあえずは。感謝してくれるならしょうがないなと思うのです。これで、それまで持っていた不満は解消したことにするのです。自分の事はコントロールできます。他人はコントロールできません。でも自分の行動でその周囲の人の行動が変わってくることはあります。だから自分が満足するために他人に「ありがとう」ととても端的で自分がうれしい言葉を言わせる行動を自分が取るのです。

それに何事でも自分の中に解決していないことを抱え込むのはToDoリストにcloseされていない事案をずっと抱えていることと同じ事です。さっさとcloseして忘れるのです。まぁ何度も同じことされるとなかなか難しいところはありますが、でも気持ち的には一度一度ありがとうと言われたらそのタスクはおしまい。それで一度忘れることにしています。

そして、「ありがとう」といってもらえることをモチベーションにしてお仕事をします。難しい仕事であればあるほど、ご協力いただき「ありがとうございました」といえるように。意識の高い人はこういった難しい仕事を与えてくれる人こそ自分のスキルアップのために必要な人だというかもしれません。きっとそうなのでしょう。でも仕事をやっている時にはそんなポジティブにはなれません(笑)。とりあえず仕事を終えて「ありがとう」という言葉をもらって、やらないといけないスタックを一つ一つ減らすのです。これだけで大きなモチベーションになります。

とはいえ、こういった重い仕事やめんどくさい仕事を一日100個もなげつけられてそれをこなすのは無理です。5個でも無理です(笑)

そこで「ありがとう」というチャンスを探すのです。

結構めんどくさい話をここまでしたのですが、単純にひいらぎやが言いたいことは、「ありがとう」っていったら相手の気持ちが上がってポジティブな反応をもらえ、そしたら自分が気持ちいいよねという事です。だから1日に100回ありがとうというのです。そう自分のためにです。

母親がそういう意味でいっていたのかはわかりません。聞いてみればいいのですけど、「そんなこと言ってたっけ?」といいそう。

さて、ではどうやって「ありがとう」を言う機会を稼ぐかです。自分が誰かに対して「ありがとう」と言うという意味で相手が必要な行動ですが、でも、いうても「ありがとう」というだけなので、何かにかこつけて「ありがとう」と言えばいいのです。何かをしてもらったことに対して「ありがとう」と忘れずにいって、一つの一つ感謝を提供することに意識して、あわよくば「ありがとう」を逆にもらったら超ラッキーです。

さて、「ありがとう」ゲットで、一番簡単なのは、「〜をしてください」と言われたときです。そうです依頼されるときです。依頼される時にこちらから「ありがとう」というのはおかしいと思いますか?

はい、でも、ひいらぎやが一番手軽にやっているのはこれです。

「ひいらぎやさん、こちらの資料の確認をしてもらえますか」

といわれたら、簡単です。

「資料をまとめていただきありがとうございます」

ほら言えました。「ありがとう」ポイント1ゲットです。

「ひいらぎやさん、日程調整をしているのですがこちらのX月X日のご都合はいかがでしょうか」

といわれたら

「日程の調整を頂きましてありがとうございます」

です。

なんかよくわからないけどなんかきたら

「とりまとめいただきましてありがとうございます」

です。もうなんでも「ありがとう」といえます。メールや電話がきたらありがとう1ゲットです。電話の取り次ぎなんかがきたら、取り次いでくれた職場のスタッフに「ありがとう」で1ゲット、お忙しい中わざわざご連絡いただいた電話をしてくれたかたに「ありがとう」でもう1ゲットです。

こんなのはいくらでもいえます。だから言えばいいのです。簡単でしょ。

そしてぱっと思いつかなかったら特にメールなら時間はあります。このメールに対して感謝できるところはどこだろうと考えます。これは以外と重要で、このために相手がどのような業務をしてくれたか、気を遣ってくれているかなどに思いを馳せる(笑)ことができます。これはとっても大事で、表面的な対応ではなくてその裏にどういった仕事や考慮が隠れているかがわかったりします。

ひいらぎやは気が短いので、さっと言われたことに対してすぐに頭から湯気が上ります。でも表面上のことだけを見ていることが多いです。そこで、「ありがとう」といおうと裏にあることを探していくと大体湯気がおさまります。みんなそれぞれいろいろと考えてその立場で動いてくれています。

そしてありがとうと言うことで自分のこころが軽くなる

器が小さい話をします。自分が気にくわなかったことでも、何かをなんとかやりきって、その結果を返すときに「ありがとうございました」というとなんだかすっきりするのです。相手主導で動いていたのではなくて自分主導で動いていたといえるのです。だってありがとうございましたの主語は自分なのですから。自分の血肉になったと思えるのです。いえ、思うのです(笑)

それに「ありがとう」といったら先ほども書いたように一つのお仕事が終わります。で、とりあえず忘れられます。これで一段落です。一度終わりましたという主張になります。そういう言い方をします。これでこころのなかのタスクが一つ無くなります。これはひいらぎやの心の中では結構おおきなマジックワードです。「ありがとう」といったら忘れて良い。区切りの言葉は持っておくと良いと思います。

最後に、「ありがとう」と「言う」という表現をしましたが冒頭で「書く」とも書きましたし途中で「メール」という表現をしました。ですので書けばいいのです。自分の中で感謝の表現をし、そして「ありがとう」で一つのお仕事の区切りをする。これがひいらぎやがお仕事の心労の軽減のためにやっている一つの手段だったりします(笑)

あ、ちなみにひいらぎやは、多分20〜30回しかありがとうと言えていないと思います。伸びしろはまだまだ大きいですね…。

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