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生活にイノベーションを!ちいさな習慣が生活を大きく変える。

新しい習慣を身につけようとしたら、またちょっとした家電を買ってみたら結果として大幅に生活が変わったという経験は無いでしょうか。ひいらぎやにはそういった経験が多々あります。またそういう場面を意図的に作れないかとたまに考えたりします。

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どんな「変化」か

具体的に何があったかというと、皆さんすぐに思い浮かぶのはスマホやNetflixやAmazon Prime Videoのようなオンデマンド型のビデオコンテンツ配信アプリや、それにYouTubeなどではないでしょうか。スマホはいうまでもなく人のライフスタイルを大きく変革させましたし、その他のサービスは少し違うフィールドではありますが、テレビの時間に家に帰るといった制約から我々を解放してくれました。これらはとても大きな変化だったのですが、もっともっと簡単に自分で選択して決められることでも生活に大きな変化をもたらすことがあります。

ひいらぎやが経験した小さな変化はたとえば、「ウォーターサーバー」です。一人暮らしのくせにこう言うものをいれたところ、おいしい冷水温水がいつでも使えるようになり、お湯を沸かすというコストがなくなった分、お茶やコーヒーを飲むハードルがひくくなり、生活パターンが変わったのと家にいる時間がながくなったりしました。もちろん水道水と比べるとお茶の味も明らかに変わるのでそういうところも面白いです。

他には掃除をするという習慣です。あまり掃除は好きな方ではないのですが、部屋が荒れていくのもなかなかつらいところがあります。とはいえ、まとまった時間をとって一気にきれいにするということもなかなか難しいです。そこで決めたのは「一日に一カ所どこでもいいので整理、掃除をする」という自分との約束です。これが意外と効果があって、選択や掃除機をかけるということから、引き出しの中をきれいにする、ちょっと気づいた棚の上のほこりを拭くと一日5分程度でできることだけをやっていくとなにげに部屋が片付いてきて、そのうちに他にどこがのこっているかななどと考えるようになってきます。習慣になってくると、一日に一カ所と言わずいくつかの場所を片付けたり、そもそも使ったところをきれいにするという小学生で学ぶようなことがやっとできるようになってきました(笑)。困ったときはトイレ掃除やお風呂掃除をそれぞれ使ったときにやるということだけでいいので気が楽です。また、自分との約束ではあるのですが、100%を求めないというところも大事かも知れません。あ、今日掃除してないやと思ったときにやることにしますが、必ずやらないといけないという強迫観念が着かないようにすると続けやすいです。カレンダーに印をつけていくとかもいいかもしれません。

ジョギングやその間にできる「本を聴く」という習慣も当然そうですね。朝起きて着替えて家をでれば少なくとも少しは動きます。新型コロナウイルス対策もろもろでなかなか家を出ないという昨今、これをするだけで一日の体を動かす時間が数十倍になります。だって、在宅でお仕事している時ってトイレくらいしか移動しないんです…。

時間節約につながったこともあります。ひいらぎやは比較的お酒が好きな方で、結構な頻度で飲みにも出かけていたのですが、一人で飲みに行くのはやめて、その分できるだけ自炊をする!ということを始めてからびっくりするほど時間に余裕ができました。夜の飲んでいる時間が減ったのはもちろん、朝体調が悪いと言うことももちろん減るので結果的に時間が大幅にとれるようになり、最近暇だなーとおもえるようになりました。これは正直に言うと自己管理ができておらず、結果は当たり前のことなのですが、当たり前のことでもなかなかできていないことはないでしょうか。

このような小さな変化の積み重ねが大きな変化につながる

こういった小さな変化を続け良かったことだけでも続けていくと、結果として大きな変化につながります。部屋の掃除をしなくちゃという強迫観念から解放されたり、それに時間が効率的に使えるようになってくるという結果があったのです。

実はこのブログを書いているのも同様です。日々blogのネタになるようなことを探したり、どのようにまとめたらいいかと言うことを考えるようになりました。頭を使うことが増えて少し賢くなったかも知れませんし、日々の生活の中に常に日常と違うことを探すことはやはり変化を自分で導入していくことになり、にわたまのようですが、生活のマンネリ化を打開し、モチベーションをもって生活出来るようになってきています。

変わることは難しいけれど少しずつならできる

昨日「人間、変わることは死ぬほど怖い」しかし変化を求めなければ何も変わらない。で変わることは難しいということを言いました。でもこれくらいの小さな変化を導入することから慣れはじめ、大きな変化も受け入れられる、自分で作り出せるようになると良いですよね。もしかしたら塵のもつもればで、小さな事と思っていたことが結果的に自分に劇的な変化をもたらすことすらあるでしょう。

日々、生活を変えるという視点を持って暮らしていくと1年後、3年後に現在を見直すとずいぶん変わったなと言うこと思えるはずです。「あの頃と変わっていないな」「時代の流されて生きてきたな」では面白くありません。自分自身で変わっていける胆力を創造・想像力を養っていきましょう。変化を創り出し受け入れていくことでその練習ができるはずです。

(この記事は2018年9月13日 5:50 PMに公開した物を再編集した物です。)

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