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他人に文句をいうという優しさ。そして時間の浪費。

他人に対してむっとすることは当然人間だったらありますよね。ただそれって本当に必要でしょうか?

その人のことを思いやっているので無ければそれは無駄

ある人にこうしてほしいとか、こうあったらいいのにと思うことは一部の例を除いてははっきり言って無駄です。一部の例というのは自分が物質的に、もしくは大きく精神的に被害を受けることです。というのは、だって、自分が実質的な影響を受けているので無ければ放置でいいのです。だって自分には関係がないのですから。

そう、他人にそうあってほしいというのは、その人のことを思いやっているのです。でも人はなぜか嫌いな人の文句を散々いったりします。ひいらぎやとしては「謎」としかおもえないのです。自分の貴重な時間をなぜ嫌いな人に使ってあげなければいけないのでしょうか。

もちろん、それを直してほしいと思い助言をするのであれば、それは人助けです。その人のことを思いやっていること。建設的な考え方です。もう一つ意味があるとしたら文句をいうことではなく、どうやってそれを回避してさらに自分には関係ない方向に持って行けるかを考えることです。関係ないから放置すると思ってもなかなか難しいこともあるでしょう。だから自分がどうしたらその人と関わり合いにならずにすむか、その人と関わりを切れないのであれば、どうしたら被害を最小限に食い止めるかを考えるのは意味があるでしょう。

合理的に考える癖をつける

何度も言っていますが、人間は自己中心的に動いています。ボランティアをするのは自分がそうすることで気持ちがいい、誰かにそう言ってもらえることで承認欲求を満足出来るからです。それ以上のことはありません。自分勝手に生活しているのであれば、それをとことん考えるのが良いはずです。

自分にとって何がメリットなのか、自分となんとなく馬が合わない人とうまくやっていけるようになるのは本当にメリットがあるのか。そういったことを考えながら生きていくことが楽しく生きていけるコツなのです。

(本記事は2018年10月7日 11:11 AMに公開したものに加筆修正したものです)

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