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人間ドックの結果が来た。尿検査のケトン体が高値、さらに膵機能検査では血清アミラーゼの値が並外れて高値に…。

いつの話だと言われるかも知れませんが10月に人間ドックを受け、速報で血液検査の結果として血清アミラーゼの値が249と高値(通常37〜125)で、問診の先生には200を超える人はほとんどいないといわれて、どきどきしていたのですが、その結果が(ずいぶん前に)届いていました。この結果、この膵機能検査さらに良くなかったのが尿検査です。今回はこの結果を受け別の病院で再検査をしてきましたのでその結果を報告します。

なお、人間ドックを受信したときの様子については以下の記事にまとめています。

人間ドックに行ってきた。コロナで状況はずいぶんと変わっているらしい。そして僕の状況も変わっていた。

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ケトン体が要精密検査、尿潜血の値と血清アミラーゼの結果が要再検査に

健康診断結果報告書が都地板のが10月の下旬だったと思うのですが、開いてみてびっくりしたのが総合判定が「E」だったことです。Eは要精密検査。Fが要治療ですので、ぎりぎりのところ。症状として怪しいところがあるという判定でしょう。

見出しにも書きましたが、ケトン体の値が基準値から外れているのが「E」の理由でした。更に「D」要再検査と「C」要経過観察もありましたが、それぞれの記述をそのままとりあえず記載してみます。

■E: 要精密検査

尿一般検査の結果、ケトン体の値が基準値から外れていますので、医療機関を受診して近日中に精密検査を受けてください。

■D: 要再検査

尿一般検査の結果、尿潜血の値が基準値から外れていますので、3か月後の再検査をお勧めします。

膵機能検査の結果、血清アミラーゼの値が基準値から外れていますので、3か月後の再検査をお勧めします。

■C: 要経過観察

血圧測定の結果、軽度高血圧症が疑われます。塩分を控え目にし、定期的に血圧測定を行って下さい。

尿一般検査の結果、尿比重の値が基準値から外れていますので経過を観察して下さい。

胃内視鏡検査に所見が認められます。経過観察して下さい。

アラフォーなので探せば良くないところがでてくるのではありますが、高血圧と胃の内視鏡の結果以外は初めて指摘されたことです。

とはいえ、過去の健康診断などの結果を見ても血清アミラーゼは昔から高かった様子。正直に言うと5年少し前に、この人間ドックを受診した病院には2週間ほど入院していたこともあり、なんでその時の血液検査では指摘されなかったんだという不満もあります(笑)どちらにせよ血清アミラーゼについては指摘がなかったのです。

胃の内視鏡の結果の所見というのは要するにピロリ菌の痕跡です。3〜4年ほど前だったと思いますが、別の病院での検査でピロリ菌の存在が指摘されたので、第一次、第二次除菌を実施し、除菌が成功したという診断をもらっていました。第二次までやったというのは第一次で失敗したからではあるのですが…。

それぞれの詳細な値は以下の通りです。

  • 尿一般
    • ケトン体 H(3+)
    • 潜血 H(+)
    • 比重 H 1.030以上
  • 膵機能
    • 血清アミラーゼ H 249
  • 血圧測定
    • 最高 H 130
  • 消化器系検査
    • 胃内視鏡検査 食道裂孔ヘルニア、収縮性胃炎、たこいぼ胃炎

昔は酒飲みだったので(今は違うとも言い切れませんが)、γ-GTPを200以上たたき出したこともありましたが今回は57と70以下という正常値内に収まっていました。

そして再検査へ。尿検査、血液検査、CTの受診。

新型コロナウイルスの拡大もあってちょっと病院には行きにくいなと思っていたのですが、11月ころから特に石川県では感染が終息しているように見えており、かかりつけの病院に連絡をしてみると12月中旬現在で特に制限もなく診察をしているということだったので、早速いってきました。

担当の先生には事前にそれぞれの詳細をお伝えして、予約していった方がいいかと確認したところ飛び込みで来ていいと言うことだったので、会議のなさそうな日の午前中を半休にして診察に。9時に受け付けて3時間ほどで終了しました。

もともと、ケトン体については高かったということだけ伝えてあったのですが、受付で人間ドックの結果を渡したところ、最初の問診で先生に、こんなに高いと思わなかったから専門の先生に診察をお願いしておいたからとどきどきのお言葉が…。

それに続けて、尿検査、血液検査、そして、良い機会だからということで先生の勧めで全身CTも受けることにしました。全身CTは自分の希望で受けると自由診断になりますが、今回のように健康診断で内臓系の異常が疑われるときは保険の対象になるので安く済むそうです。

しかし最近は携帯があるので待ち時間も退屈しません。オーディオブックを聞いていて呼び出しに気づかないのは怖いので、今回は楽天kobo、楽天マガジンで情報収集をしていました。

そして検査結果は、大きな問題はなさそうだが…。

当日わかったことも、後日の連絡でわかったことも両方有るのですがまとめて書いてしまいます。

尿検査は皆さんも良くやると思うのですが、カップに尿を出して窓口においておくと結果がすぐ出ますよね。来院直後に脅かされたケトン体の値ですが、全く問題ないとのことでした。そして比重、潜血も問題なし。先生曰く、検査当日に何らかの理由で脱水症状だったりするとケトン体が高く出ることがあるとのこと。前の日にお酒飲んだ?ともいわれましたが、いえ、さすがに飲んでませんということで理由ははっきりしませんが、一番重かった「E」のケトン体値と「D」と「C」の一件ずつはこれでクリアです。

そして、血液検査ですが、こちらは後日、その日の血液検査の値と、アミラーゼの分布を分析したデータを頂きました。血清アミラーゼの値は309。更に上がっています…。「200を超える人はほとんどいない」んじゃなかったんですかと突っ込みたくなる数字です。

アミラーゼには2種類あって、唾液腺から出るS型と膵臓から出るP型です。今回膵機能といわれているので、P型だと問題なわけです。唾液腺から出るS型は顎をぶつけたとかでも数字が上がることがあるそう。

分析表をみるとグラフがありますが、おそらくポイント毎に高値になればどちらが多いのかがわかるのでしょうけれど、ひいらぎやの例はピンポイントで値があがるのではなくて、徐々に増えて徐々に下がってくる大きなやまと小さな山があるという絵でした。コメントには以下のように。

  • マクロアミラーゼが疑われます。
  • 全体的にブロード状となり、S、Pは分離不明瞭です。

ブロード状のブロードはおそらくブロードバンドのブロードですね。最近ブロードバンドという言葉も余り聞きませんが、要するに「広い」という意味で、先ほど書いたようにピンポイントで値が上がるところが有るわけでは無くて山の幅が広いと言うことだと思います。ですので、SとPの分離がはっきりしないが、マクロアミラーゼの可能性が高いとあります。

マクロアミラーゼというのはマクロですので大きいという意味で、別の成分がアミラーゼに付着して大きなものになりそして値が上がると言うことのようです。とりあえずマクロだと見かけ上数値が上がると言うことの様子。

これを見た先生のコメントは「病的意義がないと考えて良い、マクロアミラーゼがほとんどでした」とのことで、経過観察にあいなりました。

残りは血圧と消化器系です。血圧は上が130と〜129までのところ1高かったというところなので、日頃からの食事と運動などでがんばることにしますが、問題は消化器系です。

ひいらぎやは以前、ピロリ菌の除菌を行ったと書いたのですが、今回もっと高精度にピロリ菌の感染の有無を確認できる血液検査も受けていました。その結果「陽性」ということがわかりました。これをなんとかしないと胃炎関連が改善しなさそうです。

とはいえ、ピロリ菌の除菌は一次除菌と二次除菌を失敗すると、その次は二次除菌を再度試すしかないというのが現状のようです。こちらについては今後引き続き先生と相談しながら対応することになると思います。

結論

結論を言ってしまえば、尿検査はオールクリア、アミラーゼについてはマクロアミラーゼが多い体質ということで経過観察、そしてむしろ問題そうなのはピロリ菌の除菌と言うことになりました。ピロリ菌の除菌についてはまた動きがあったら書きたいと思います。

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