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褒めることと陰口をたたくこと。それぞれのバランスでその効力が変わる。

先日思わぬところで上司からお褒めの言葉を言われました。それ自体はありがたいことで、なんだかんだ言っていろいろとみられているのだなぁと思ったのでした。でも単純にうれしいなと思えないことも。でもでも、それをさらに深読みして自分を変えられるのかが課題かも知れません。

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褒められた内容と言われ方

ひいらぎやは下っ端ですのでなかなか会社の幹部と話をする機会はないのですが、幹部から各現場の意見を聞く会(超訳)が開催されることになりました。

その場でのアジェンダについて上司と話しているときに、上司から、ひいらぎやはたまに建設的な良いことをいうのだから、ネガティブな言い方にならないように気をつけながら幹部に話を入れるといいのではないかとアドバイスをもらったのでした。

この言葉には2つの意味が隠れています。

  • ひいらぎやは「たまに」建設的な良いことを言う
  • ひいらぎやはネガティブな物言いをすることが多い

この上司のイメージとしてはきっとこういうことなのでしょう。

さて、この示唆はひいらぎやにとってとても大事です。きっと昇進するためには直属の上司に認められないといけないのですが、今回の話を聞いていると一部は認められており、一部には不満があるということが明確にみえています

。もちろんどんな人も良いところと悪いところはあって当然ですが、ここまで明確に両方を指摘してくれるひともなかなかいないなーと思ったわけです。

建設的なことをたまにしか言わない(笑)というのとネガティブな物言いをするということはリンクしているところもありそうなので、これをヒントにポジティブな発言をしていくようにしたいとは思うのですが、基本ポジティブにしているつもりなのになぁとは思ったりします。難しい。

その一方で、現場サイドとしては出来ないことは出来ないと言わないとひどいことになることが多いので、大風呂敷はひろげないようにしているのですが、このあたりが指摘されているかもしれません。

と、こうやって考えることが重要だと思って課題を整理していきたいと思うのです。

その一方でこの上司は普段からいろいろなひとの陰口をたたいている

この上司はこの見出しのこの通りなのですが、よくあの人センス悪いよね、という話を、その人がいないところや、ひいらぎやにかけてきた電話のなかでいってきたりするのです。

もちろん特定の人ではなくて何人もの人の陰口をたたいています。上司が部下の前で更にその上司やひいらぎやの同僚の陰口をたたくのも相当アレだとおもうのですが、それ以上におもうのはきっとひいらぎやの陰口もいろんなところでいわれているのだろうなということです。

なんともそう思ってしまうとこの上司のためにいろいろと努力するモチべージョンが失われてしまいますね。

自分で気をつけたいことはポジティブな考え方・発言をすること

上司のコメントからわかったのはひいらぎやがネガティブに見られていると言うことでした。そしてその上司は陰口というネガティブな行動をしています。

この両方をみて思うのは結局一つです。

ポジティブな活動をしていこうというただこれだけです。

良くないことを口に出すと、さらにそのことが脳に焼き付きさらに悪いことのように思えてきます。ですので自分の事だろうと人のことだろうと悪いことを口に出すことは控えたいところです。

そして、ネガティブなことを言わない・行動をしないということだけではなくて、ポジティブな方向に動くように努力することでいろいろなことが良い方向に向かうはずです。

お金と一緒で、貯金だけでなく節約もするといった感じでしょうか。ちょっと気をつけて生活をしてみたいと思います。

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