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三味線

ついにお浚い会本番。小鍛治を立(たて)として弾く。オーディエンスなしで思ったよりは気楽に。そして、知人のほんの一言が精神を安定させてくれる。

半年くらい三味線のお稽古をサボっていたひいらぎやに急に三味線の先生からお浚い会(発表会)の連絡がきたのが10月。そして慌てて再開して、約5ヶ月でなんとか譜面をみて弾けるようになった小鍛治(こかじ)を人様に聞いていただくというイベントが今月ありました。演奏直前はとっても緊張していましたが本当にたった一言でその緊張が瓦解しました。こういう一言を言える人になりたい。 当日の様子 今回はお昼頃からの開演で […]

お浚い会に向けて三味線の追い込み。と見せかけてiPadで譜面を自動的に送ってくれるアプリを探したり。結局標準の写真アプリに落ち着く。

お浚い会に向けて本来は暗譜(楽譜の暗記)をしないといけないのですが、先生が、「皆さんお仕事をしていてそこまでは無理だろうから譜面を見て良いよ」と行ってくれたので、がっつり譜面を見る気でいました。ところが難しいのが楽譜のページをめくるタイミングが難しくてしかも、急ぐと前のページに戻ってしまったりするのでタブレットでいろいろと試してみたのですが、結局写真アプリで各ページを切り替えるのが一番早かったので […]

勘所(かんどころ)ってどこ?それは実は三味線の弦を押さえる場所で、ちょっとずれると大変なことになります。

「勘所を押さえる」っていいますよね。最近はあまり使わないでしょうか。三味線をならっていると勘所が違うとかツボが違う!とよく言われます。そうです。「勘所(かんどころ)」の語源は三味線からきているようです。勘所を押さえると音が変わってしまうので曲が正しく弾けないのです…。ですのでちゃんと勘所を正確に押さえることが大事なのです。 実際勘所がどこかというとまずは三味線の棹を見てみましょう これがひらぎやが […]

長唄三味線のお稽古。「小鍛治」2021年12月までの道のり。三味線のお稽古の内容。大分ゆるめのお稽古だと思うけれど、精一杯がんばる所存。

ひいらぎやが長唄三味線を習っていることは過去に何度か書きましたが、現在は「小鍛治」という曲を練習しています。3月のお浚い会(発表会)までに、暗譜(暗記)できるかとおもいながらひやひやしているわけです。このブログには前回の記事を書いた10月のおわりから全くここには書いていなかったのですが、しっかり練習をしています。最近の報告(笑)をしておきたいと思います。 三味線のお稽古再開か。お師匠様から急にお浚 […]

三味線のお稽古再開。3月のお浚い会までに一曲覚えることが出来るのか?

先日の投稿で三味線の先生からいきなりのLINEが来たことは書きました。 とりあえず話を聞きに行こうかなと先生と連絡をとり仕事帰りに先生のお宅へ行って参りました。念のため三味線を持って…。 お邪魔してしばらくは世間話。前回の会のあとの後吹き(打ち上げですね)のときのお話しだとか最近お茶屋さんの芸妓さんがどうしているとか…。 そんなこんなで、お皿会の話になったのですが、「ひいらぎやさんこれまでどの曲弾 […]