みふく鍋

みふく。冬の時期にしか営業していない主計町のお鍋やさん。6人以上で牡蠣鍋と能登牛鍋の両方を堪能。

金沢主計町に冬しか営業をしていないお鍋やさんがあります。シーズンインするとその時期の予約はもう取れないことが多いので、一度行けたら次の年の予約をするとか、秋口に冬の予約をしたりします。メインは生姜味噌仕立ての牡蠣鍋ですが、能登牛ロースのお鍋もあります。これは両方とも絶品なので両方!といいたいところなのですが、2つ鍋がいるので6人からであれば両方を一緒に楽しめます。ちなみに片方でも予約の最少人数は4名からですのでご注意のほど。

お店の場所は

先ほども書きましたがみふくさんは主計町にあります。写真はもう暗いのですが浅野川大橋のたもとの看板。対岸が東山です。ここから少し川に沿って下ると左手に見えてきます。

主計町料理料亭街看板

みふくの看板。潔く(?)店名だけです。

いふく

御料理

事前にコースも決まっているのでお店に入るともうある程度セットされています。

鍋の中には扇形に積まれた生姜が。これを崩して具材を入れていく感じ。お鍋はスタッフさんが一人付いて料理してくれるので、一番おいしい順番、おいしいタイミングで頂くことが出来ます。

鍋の出汁

そしてお鍋の種です。後ろ側に牡蠣がありますね。手前にあるのは生麩。このあたりは金沢!という感じです。

鍋の種(牡蠣)

こちらは能登牛バージョン。

鍋の種(能登牛)

生姜味噌を崩してスタートです。

まずは野菜から。

鍋(野菜)

そして牡蠣は担当の方が食べ頃に小鉢にとってくれます。ぷっくぷくです。卵で頂きます。味が濃くてとっても素敵です。生姜の香りがやはりいいですね。

牡蠣

こちらは能登牛。こちらも食べ頃でとってくれます。

こちらも卵でいただきます。味が濃くて絶品。いやもうほんとおいしい(笑

能登牛

三つ葉もとっても良い香りでよいです。卵が大分減っていますが、おかわりをいただけます。

三つ葉

こちらは能登牛をお酢でいただいています。能登牛鍋の時だけお酢がサーブされるようです。これはこれでとてもさっぱりしておいしいです。

牡蠣鍋と牛鍋は別に御料理されているので、別のテーブル(とはいえ同じチーム)の鍋からデリバリーされます(笑)

能登牛(お酢)

牡蠣と牛は追加することも可能です。何人前という感じで注文ができるので、みんなのおなかの具合で量を調整できます。

そして、最後にうどんとお餅もいれられます。こちらはうどん。これも絶品でした。お餅も頼みましたが写真を撮り忘れました…。

うどん

最後の締めは、牡蠣ご飯です。これは出汁をかけてもらっていますが、そのままでも頂けます。わさびと紅ショウガで最高です。これもおかわりがあります。

牡蠣ご飯

最後のデザートはミカン。みふくさんや太郎さんといった金沢のお鍋やさんでは定番です。今回はおなかいっぱいだったので持ち帰りました。

みかん

2月にお邪魔したのですが、来シーズンの予約はもう一杯でした。秋頃にキャンセルがでるかもしれないからまた電話して下さいとのこと。来年はお預けかなぁ…。

店舗情報

店舗名みふく
住所石川県金沢市尾張町2丁目16-37
電話番号076-231-4577
営業時間夕方〜22:00
定休日日曜日
みふく鍋
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