Wi-Fi configuration

Airターミナル4を無線基地局として設定してみる。その2。【諦めました】

さて先日、SoftbankAirを解約するので、Softbankの電波(LTE)を受けて家庭内にWi-Fiを吹いてくれるAirターミナル4が余るので基地局にしようというお話をしました

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Wi-FI基地局イメージ

その続きのお話です。

Wi-Fi configuration

契約終了日の翌朝に接続が切れました。

ひいらぎやの契約は2月一杯としていたので、3月1日の0時になったらプツッと行くかなと思っていました。前の記事に書いたとおり、LTEの回線がいきているとうまくルーティングしてくれないかもなとか思っていたので、切れたら設定を試そうと思ったのですが日が変わってもリンクが落ちなかったのでそのまま就寝…。

そして朝起きてもまだリンクが生きていました。うーむとおもいつつ出勤…。そして出勤の途中でSwitchbotのアプリからデバイス切断の通知が。あー、これ各デバイスからSwitchbotのクラウドにつながらなくなったんだろうなと思って時間を見ると7:44でした。

契約が終了しても朝8時くらいまでは使えるようです。で、出かけてきてしまっていたので設定は帰ってからと言うことに。

色々と試してみた。

帰ってきてAirターミナル4をみるとしっかりLTEのランプが落ちていました。

LTEのリンクが落ちたAirターミナル4

くらくてすみません(笑

赤いランプが見えますよねこれがLTEです。

で、すでにDHCPの設定はしてあって、となりにあるルータともEthernetの口がつないであったので、あわよくばLTEが落ちた瞬間にルータ側にトラフィックを転送してくれないかなぁとおもっていたわけですがそのようなこともなくぶっつり切れたわけです。

で、その後色々と設定をみてみたのですが、状況としては以下の様な感じです。

  • もともと自分で吹いているWi-Fiに接続していたデバイスからのトラフィックをSoftbankのLTEのリンクにルーティングしていたはず。
  • 設定画面にはルーティングに関する設定はないし、となりのルータからDHCPでもらっているはずの経路なども見えない
  • LTEのリンクが落ちたら見えないところの設定が切り替わって有線の足に対してトラフィック転送してくれないかなと思っていたけれどそういうこともない
  • 成功したという記載がある別サイトを見ても経路制御に関する特別な設定はしていない模様
  • ブリッジとして動かすスイッチも見つけられず

ということでお手上げです。経路制御に関する設定を入れられるUIをみつけられなかったのでどうもならないなという気持ちになりました。

解決策は結局別の無線ブリッジを使うこと…。

まぁ、黒いルーターでもIPアドレスを払い出して、さらにまたAirターミナルでアドレスを付け替えているのでいわゆる2段NATになりそうなのでそれも微妙とおもって(負け惜しみ)おとなしく安い無線ブリッジを買ってきました…。

今度またちょっと悩んでみるかも知れませんが、ひいらぎやのおうちとしてはもう動いてしまっているので余りモチベーションはないかも…。

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