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月詣り

4月の月詣りは春うらら。植物の芽生えが美しい時期。今月の言葉は「歳寒の松柏(さいかんのしょうはく)」。

4月最初の週末に行ってきました恒例の白山比咩神社です。今回も表参道からお詣りしましたが、脇の林には植物がたくさん芽吹いており春を感じさせます。そして今月の言葉は今の時勢、今の時期にぴったりの言葉でした。 参道 表参道の最初の鳥居をくぐって突き当たりを右に曲がったところから参道がずっと見渡せます。ここからいつも写真を撮るのですが、今月はこんな感じ。雪は全くなくなっていて、緑があざやかです。ちょうど陽 […]

2月の月詣りは雪の中。久しぶりに雪深い白山比咩神社。今月の言葉は「人に剛億なく気に進退あり」。

2月の最初の週末。いつも通り白山比咩神社へお詣りに。今年は雪が多いということだったのですがこの日は本当に雪。「本当に」と書いたのは、正直10年位前からするといつも通りの量しか降っていないので、そうびっくりするという感じではないのですよね。これ少なくとも石川はという話です。富山はひどいらしいです。 参道から拝殿へ 金沢から向かっていくのですがだんだん雪深くなっていくのがわかります。田んぼに積もった雪 […]

白山比咩神社参拝。12月の月詣りに行ってきました。今月の言葉は【歳月人を待たず】 陶淵明。そして近くの善与門でおそばを頂いてきました。

ひいらぎやが毎月、全国白山神社の総本山の白山比咩神社にご参拝に行っているのはこちらの記事に書いたとおりです。毎月掲示されている今月の言葉は「歳月人を待たず」でした。いつも時勢に関連する言葉で一日にいくと選んだ理由もうかがえるのですが、日がずれるとそういった説明がなかったりしますので想像になります(笑) さて、本当は御朔日(ついたち)詣りということで毎月一日に行きたいのですが、平日は難しいので、週末 […]

毎月一度のお参りで心のあり方を思い出す。白山比咩(ひめ)神社の月詣りに行ってきた。(2021年11月)

ひいらぎやが住んでいる石川県には、全国のしらやまさんの総本山である白山比咩(ひめ)神社があります。日本書紀に一度だけでてくる菊理媛尊(くくりひめのみこと)という女神をお祭りしている神社で、菊理媛尊は黄泉の国に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が伊弉冉尊(いざなみのみこと)を連れ戻しに行ったところ、に二人の間に現れて仲裁したとあります。ただしこのときに何をどう言ったのかについては記述がなく、ただ、伊弉諾尊 […]